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献血、若者の協力もっと 県推進協、19年度計画策定

2019年03月13日 08:19
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 県献血推進協議会(会長・中目千之(なかのめちゆき)県医師会長)は、2019年度の献血推進計画を策定した。供給実績をもとにした県内の献血者目標を18年度比で27人増の3万8878人と設定した。次世代の協力者となる若年層への啓発に力を入れる方針で、高校や大学などに出向き献血の重要性を説明する「献血セミナー」を年50回以上実施する。

 17年度の献血者数は3万9439人の目標に対し、実数は3万8119人(達成率96.7%)で、献血者数、達成率ともに16年度から増加した。19年度は献血者数の目標を成分献血1万1358人、400ミリリットル献血2万6547人、200ミリリットル献血973人とした。

 県赤十字血液センターの集計によると、17年度の献血協力者数の特徴として20、30代が過去10年間でいずれも最少を記録した。20代は6029人、30代は7247人で、いずれも減少傾向が続く。10代は2280人で前年度比192人増えた。

 こうした現状を受け、19年度は、目標達成に向けた強化策として若年層向けの啓発活動を挙げている。同センター職員らが県内の各高校や大学などを訪問し、献血の仕組みや重要性を説明する「献血セミナー」を年間50回以上開催する。同セミナーの開催件数は18年度は30回を目標としたが、40回を上回る見通しだ。次世代の献血者を育成するため、幼少期から親子で献血に親しめるよう、各種イベント会場で模擬献血体験などを積極的に行っていくという。

 県薬務・感染症対策室は「若年層の献血協力者の確保が重要な課題となっている。学校や地域企業での献血セミナーの実施により、社会全体で献血への理解を深めていきたい」としている。

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