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国際ミニロボ相撲、丹羽さんが意地の3位 創学館高2年、学校として4連覇

2019年03月24日 15:31
3位入賞した丹羽芽生さん(右から3人目)と部員たち。右から4人目は大坂友人教諭=天童市・創学館高
 消しゴム大のロボットを相撲で対決させる国際マイクロメカニズムコンテスト無線部門で、創学館高(天童市、高橋健二校長)の2年丹羽芽生(いぶき)さん(17)が3位に入った。同校生徒による3連覇は逃したが、名門の意地は見せた。早くも秋のロボット相撲大会に目標を切り替え、全国上位を目指す。

 ロボットは2センチ×2センチ×3センチの直方体に収まり、重さ45グラム以下が条件。無線で操縦して、直径20センチの土俵で戦う。15日に東京電機大東京千住キャンパスで開かれた。参加者の大半は国内外の大学生で、高校生は2校のみ。同校からはCSC(コンピューター・システム・クラブ)の部員5人と顧問の大坂友人教諭(33)が、真ちゅうを削り、高度な細工を施した自作ロボットで挑んだ。

 丹羽さんは歯車を2段にして、スピードよりパワーを重視。準決勝で敗れ、3位決定戦では快勝したものの「操作性をもっと上げられた。決勝まで行けなかったのが心残り」と振り返る。

ユニークなミニ相撲ロボットの数々
 昨年、おととしと続けてワン、ツーを決めた「ロボット相撲界の横綱」としては少し物足りない成績。昨年は準優勝だった2年川村健人さん(17)は「こんな結果(2回戦敗退)で終わりたくないので、来年は一般での参加を考えている」。

 実は、優勝を飾ったのは大坂教諭で、学校としては4連覇達成だ。「次々と生徒たちが敗れてしまったので、気合を入れていった」と複雑そう。有線と無線の同時V、特に有線は4連覇という別格の強さで「殿堂入りの話も出ている」と苦笑していた。

 9月には、3キロのマシンを駆使する全日本ロボット相撲大会の地区予選が始まる。東北大会では無敵の強さを誇るが、今回は北海道も統合され、全国行きは容易ではない。部長の2年木村智哉さん(17)は「昨年は全国でぼろぼろだったので、改善点を確認して挑みたい」と語った。

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