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南東北3県つなぐ高速ネット完成 東北中央道・南陽高畠-山形上山間が開通

2019年04月13日 18:52
東北中央自動車道かみのやま温泉IC付近で通り初めをする関係者=13日午前11時21分、上山市
 東北中央自動車道の南陽高畠インターチェンジ(IC)-山形上山IC間が13日、開通した。延長24.4キロの同区間の整備により、山形、宮城、福島の南東北3県の県都をつなぐ高速環状ネットワークが完成。地域活性化や観光振興など、さまざまな波及効果への期待が膨らむ新たな高速交通時代が幕を開けた。
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 午後3時の開通を前に、上山市赤坂の「かみのやま温泉IC」付近で式典が行われた。約250人が出席。同区間を整備した東日本高速道路(NEXCO東日本)の小畠徹社長があいさつし、「東北中央自動車道が地域に力強く根付き、皆さんに深く愛され、末長く利用される大切な道路となるように精いっぱい努力していく」と述べた。

 来賓の吉村美栄子知事、県選出国会議員などが祝辞を述べた。吉村知事は「南東北の県都が高速道路で環状に結ばれ、この圏域の人口は200万人を超える。交流人口の拡大、地域経済の活性化につながるように、皆さんと連携していきたい」と語った。

 関係者によるテープカット、くす玉割りも行い開通を祝った。上山市の民俗行事「加勢(かせ)鳥」の演舞が式典に花を添え、実際に車両を走らせる通り初めも行った。地元児童代表の一人としてテープカットに参加した上山市西郷一小4年の秋葉柚希さん(9)は「(同区間を利用し)家族で東京ディズニーランドに行ってみたい」と話していた。

 南陽高畠-山形上山は有料で暫定2車線。山形市と米沢市間の所用時間がこれまでの70分から50分に短縮され、1日当たりの交通量を4900~5400台と見込む。3月下旬に開通した東根-東根北と合わせると、東北中央道の県内の整備率は78%となった。

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