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【駅伝】追い込み、仕上げ入念 号砲まで2週間切る

2019年04月16日 12:32
 第64回県縦断駅伝競走大会(山形新聞、山形放送、山形陸上競技協会など主催)は27日のスタートまで2週間を切った。出場11チームは13、14日、本番を意識して記録会や大会コースの試走に取り組むなど、調整が仕上げの段階に入った。強化合宿で結束を高めるチームもあった。

 【米沢】14日は米沢市営陸上競技場で開かれた米沢長距離記録会に9選手が出場。川野部桂(サクサテクノ)が5000メートルで15分30秒12をマークして2位に入った。中学生は3000メートルに出場した。最年長の高岡利彦(置環)をはじめ、記録会に出場しなかった社会人・大学生の5人は15キロのロード走を行った。沢田賢一監督は「調子は上がってきた。疲れを抜きながら本番に向かいたい」と話した。記録会の結果は次の通り。

 【長井・西置賜】14日は14人が参加し、長井市の光洋精機アスリートフィールド長井(市陸上競技場)で練習した。グループに分かれ、4000メートルのペース走、3~6本の1000メートルの走り込みを行った。「順調な仕上がりで、主要区間の担当選手も決まった。残り2週間でチーム状態をさらに上げていきたい」と手塚一司監督。一部選手は米沢長距離記録会や私学大会に出場した。

トラックで調整する南陽・東置賜チームのメンバー=高畠町高畠中グラウンド
 【南陽・東置賜】13日は各自調整。14日は米沢長距離記録会に社会人と中学生の計14人が出場した。一般・高校5000メートルはエースの大谷克(南陽市役所)が1位、大黒柱の遠藤正人(同)、平石哲哉(高畠町役場)が3、4位と続き好調をアピール。各選手が昨年と比べて30秒から1分ほどタイムを上げており、小野正晃監督は「順調に仕上がってきている。疲れを取りながらベストな状態で本番を迎えたい」と語った。

ロード練習で汗を流す上山チーム=上山市
 【上山】最終強化合宿を行った。13日は上山市の三友エンジニア体育文化センター周辺の周回コースで1~5キロのインターバル走に取り組み、中学生は区間試走を行った。14日は同市内で15~20キロの距離を走り込んだ。滝口凌(ヤガイ)と佐藤光成(上山市土地改良区)が好走した。斎藤勲監督は「全体的に仕上がりは良い。区間配置はほぼ固まった。本番へ体調管理にも気を付けていく」と手応えを口にした。

 【山形】合宿を行い、一般選手のてこ入れを図った。13日は山形市の県あかねケ丘陸上競技場で400メートル10本のインターバル走に取り組んだ。14日は天童市のNDソフトスタジアム山形で、選手の状態に合わせて3000メートル走やペース走で調整した。阿部和幸監督は「学生を中心に調子は上がっており、出遅れ感のあった社会人も回復基調に乗った。選手の仕上がり具合を見極めてレースを組み立てたい」と語った。

 【天童・東村山】合宿を行い、13日午前は一般と高校生の計10人が、天童市スポーツセンター周辺の2キロコースを3周するロード練習に取り組んだ。中学生は同市内で開かれた東村山地区中学校駅伝競走大会に出場した。夕方は全員で結団式に臨んだ。14日は同市の県総合運動公園で1万2000メートルのペース走をこなした。

 【寒河江・西村山】13日は酒田市内で開かれた酒田春季陸上競技記録会に中学、一般の計11選手が出場。5000メートルで菊地道登(大江中)が一般選手に食らい付く力走を見せた。全般的に仕上がりは上々。14日は一般5選手が3区(黒森―湯野浜)を試走した。各自設定したタイムで走破し、調子は上向き。志田学監督は「調整が遅れている選手もいるが、おおむね順調。大会本番に間に合わせたい」と話した。

 【北村山】13日は村山市楯岡中などで練習を行い、中学生と一般の約20人が参加。一般はそれぞれの調子に合わせ、400メートル20本のインターバル走や2400メートル5本の調整走、1万2000メートルのペース走に取り組んだ。大塚翔太(神町自衛隊)の調子が上向いている。中学生はロードで500メートル5本を走り、大会に向けてスピード感覚をつかんだ。森里史監督は「本番を見据えて追い込んでいく」とした。14日は各自で調整した。

 【新庄・最上】13日は新庄市陸上競技場に13人が集まった。一般が400メートル、中学が300メートルのインターバル走を15本ずつ行い、2日目の区間を試走した選手もいた。高校生は酒田市で開かれた酒田春季陸上競技記録会に出場。14日は15人が新庄市陸上競技場で3000メートル、2000メートル、1000メートルのインターバル走をこなした。板垣新一監督は「今が疲労のピークできつめの練習内容だが、よく動けている」と評した。

 【鶴岡・田川】合宿を行った。13日は酒田市内で開かれた酒田春季陸上競技記録会に計12人が参加し、高校・社会人が5000メートル、中学生が3000メートルに出場した。14日は高校・社会人が7区(藤島―狩川)の試走、中学生が鶴岡市小真木原陸上競技場で1000メートル5本のインターバル走に臨んだ。奥泉伸監督は「区間配置のめどが立った。記録会で自己ベストを更新した選手もおり、調子は上がっている」と話した。

酒田・飽海チームのメンバーが参加した酒田春季陸上競技記録会=酒田市光ケ丘陸上競技場
 【酒田・飽海】合宿を行い、レース感覚の確認や課題の修正に取り組んだ。酒田市光ケ丘陸上競技場で13日に開かれた酒田春季陸上競技記録会では、社会人と高校生が5000メートル、中学生が3000メートルに出場。酒田南高1年の伊藤徹が自己記録をマークして好調ぶりをアピールした。14日は同競技場で1万2000メートルのペース走に励んだ。阿部亮監督は「調整中の大学生の仕上がりがチーム力を左右しそうだ」と話した。

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