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羽黒山五重塔、今秋DCへ準備大詰め 屋根付き通路、金の御朱印企画

2019年04月23日 11:04
雨天に備え、国宝・羽黒山五重塔前に設けられた屋根付きの通路=鶴岡市
 今秋本番を迎える大型観光誘客事業「新潟県・庄内エリアデスティネーションキャンペーン(DC)」に向け、27日から国宝・羽黒山五重塔の内部公開を予定している出羽三山神社(鶴岡市)で準備が大詰めを迎えている。屋根付きの通路や長屋を整備し、金色の御朱印も企画。より快適かつ魅力的な態勢で観光客をもてなす。

 屋根を備えた通路は五重塔前で整備が進んでいる。雨天時の拝観への配慮で、順路を明示して混雑を緩和する役割もある。昨年の一般公開では半年で約14万人が来訪。拝観待ちの列は20~30メートルに及び、同程度の長さを設けるという。

 塔1階は塔内に入って見ることができ、2階は表に組んだ階段を上って外側から拝観できる。階段を上れない人のために仮想現実(VR)ゴーグルを用意。装着すると、心柱を中心とする内部構造の様子を映像で体験できる。

 公開期間に合わせ、参道の出入り口に当たる随神門前には長屋を設けた。土産物などを扱い、御朱印の受け付けも行う。「五重塔」にちなんで5月から毎月5の付く日は金色の文字で記帳。「令和元年 奉祝 御世(みよ)替(がわ)り」の判も押す。

金色の文字の御朱印は5の付く日限定で記帳する
 公開は11月30日まで。夏ごろを目標に、庄内地域や鶴岡市の魅力を映像で伝えるパネルの設置も検討している。期間中は羽黒三所大権現の秘仏を特別公開し、在来野菜を用いた「寂光祝膳(いわいぜん)」(要予約、税別3千円)も提供する。

 報道・関係者向けの内覧会が22日に開かれ、宮野直生(なおい)宮司は「羽黒山の歴史、文化、信仰を再認識していただける機会にしたい」と語った。

 拝観料は塔内部が500円、秘仏が300円、共通券700円。問い合わせは同神社0235(62)2356。寂光祝膳は羽黒山斎館0235(62)2357。

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