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ベースボールYAMAGATA創刊 県球界の情報を網羅

2019年05月13日 10:44
「ベースボールYAMAGATA」の創刊号
 山形の野球にこだわった初の情報誌「ベースボールYAMAGATA」が誕生した。県野球活性化推進会議の広報アドバイザー和田清さん(52)=横浜市=が中心になって発刊。県内の球界情報を網羅した内容で、「野球を通じてスポーツの魅力を発信したい」との思いを形にした。競技人口が減少傾向にある中、和田さんは「本県野球の盛り上げにつなげていきたい」と意気込んでいる。

 国民的人気を誇る野球だが、少子化の影響で競技人口は減っている。本県でもスポーツ少年団のチーム数や高校野球部員数などが減少傾向で、関係団体が同会議を立ち上げ、一丸となって対策に乗り出している。

 野球情報誌の編集統括を担う和田さんは山形市出身。中学まで白球を追い掛けており、マスコミ関係の仕事を通じて野球の魅力に再び触れるようになった。そんな中で古里の状況を知り、「山形の野球の活性化を手助けできないか」との気持ちを持ったという。その思いを耳にした同会議の担当者の誘いを受け、2年前から広報アドバイザーに。同会議でも球界情報の「見える化」に向けて発刊をバックアップしてきた。

 創刊号は52ページ。楽天の栗原健太2軍打撃コーチ(日大山形高出)のメッセージを掲載し、キーマンにスポットを当てる特集「山形の野球人」では、監督として日大山形高を初の甲子園に導いた尾原正悦郎さんを取り上げた。学童からシルバーまでのチーム紹介、年間試合予定、初心者向けのルール解説など、盛りだくさんの内容になっている。

 山形市の山形国際ホテルで11日に開かれた同会議の懇談会の席上、関係者に創刊号を披露した。年3回の発行を予定しており、7月の第2号の準備も進めている。和田さんは「創刊は多くの人の協力があってこそ」と感謝し、「多彩な情報を発信して野球ファンだけでなく、多くの県民に手に取ってもらえる雑誌に育てていきたい」と話した。

 創刊号は5千部発行し、今月12日から県内の各書店などで取り扱っている。価格は500円。問い合わせはベースボールYAMAGATA事務局023(633)1065。

創刊の思いを語る和田清さん=山形市・山形国際ホテル

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