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サクランボシーズン、混雑避けて楽しんで 山形国道事務所など渋滞緩和策

2019年06月10日 07:11
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 サクランボシーズンの6月に発生する国道48号の渋滞緩和を目的に、国土交通省山形河川国道事務所などは本年度、来県者に出発や帰宅時間の分散を促す取り組みを充実させる。リアルタイムの混雑情報を発信することで高速道への迂回(うかい)を誘導する試みを新たに行うほか、混雑時を避けてサクランボ園を訪れた観光客の入場料割引サービスなども継続する。

 同事務所によると、サクランボシーズンの国道48号は、午前9時~正午に仙台市から本県に向かう車両、午後2~5時には帰宅車両で混雑する。新たに計画している混雑情報の発信方法は、道路脇に発光ダイオード(LED)の仮設情報板を設置し、目的地までの想定される所要時間を随時更新して表示し、ドライバーの参考にしてもらう。

 設置場所は調整中。現時点では例えば仙台市から天童、東根両市方面に向かう観光客のために、「国道48号を通ると80分」「山形自動車道を通ると50分」などと同時に表示する。提供情報は、道路沿いに取り付けている交通状況観測機器で得たデータを基にする。

 観光客対象の各種サービスについては東根、天童両市と連携して実施する。東根市では今月15日~7月7日(土日限定)、天童市は今月15日~7月10日の間、観光果樹園の入園料を割り引くなどの特典を設ける。東根市では「さくらんぼ東根温泉」の入浴券をプレゼントする企画もあり、これらをまとめたチラシが仙台市内の小学校などに配布されている。

 昨年度は午前7~8時台の交通量が増加するなど一定の成果があった。今年は4月に東北中央自動車道南陽高畠―山形上山間が開通したことにより、南東北3県をつなぐ高速環状網ができて交通の利便性が向上している。交通環境の変化を踏まえ、同事務所は「サクランボ狩りを楽しんだ後、米沢市に向かう観光客が増えるかもしれない」と、渋滞緩和の効果を注視するとしている。

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