大卒離職率が減少、31・2%に コロナ感染拡大で転職控えか

10/22 14:00
 大卒3年以内の離職率が高い上位5産業

 厚生労働省は22日、2018年3月に大学を卒業して就職した人のうち3年以内に仕事を辞めた割合は、前年比1・6ポイント減の31・2%だったと発表した。高卒者の場合は前年比2・6ポイント減の36・9%。就職後3年目に新型コロナウイルスが感染拡大したため、一部が転職を控えたとみられる。

 新卒で就職して3年目に仕事を辞めた大卒者は、17年3月卒が9・9%だったのに対し、18年3月卒では8・3%と1・6ポイント減少。高卒者でも10・0%から8・1%に1・9ポイント減った。担当者は「20年度はコロナ禍で雇用環境が悪化し、転職活動を控えたのではないか」と話している。

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