新生銀、SBI傘下入りへ 防衛策取り下げ、総会中止

11/24 18:43
 新生銀行本店が入るビル=2019年5月、東京都中央区

 新生銀行は24日、SBIホールディングスの株式公開買い付け(TOB)に対する買収防衛策を取り下げると発表した。新生銀がSBI傘下に入ることがほぼ確実になった。防衛策発動の賛否を諮る予定だった25日の臨時株主総会は中止する。新生銀はSBIが推薦する元金融庁長官の五味広文氏ら3人を取締役に受け入れる方針も発表。開催前日に臨時総会を中止するのは極めて異例で、銀行初の敵対的買収に発展した異例の買収劇は突然の幕切れを迎えた。

 20%超の新生銀株を持つ政府が発動に反対する方向で、否決の可能性が高まっていた。

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