中国恒大、事実上デフォルト状態 社債利払い期限切れ、市場警戒

12/7 16:59
 中国恒大集団の本社が入るビル(左)=9月、中国広東省深セン市

 【北京共同】経営危機に陥っている中国不動産大手、中国恒大集団は7日、米ドル建て社債の計8249万ドル(約93億円)の利払い期限を迎えた。ロイター通信は複数の投資家が利払いを受けられなかったと報じ、恒大は事実上のデフォルト(債務不履行)状態に陥った。経営問題の行方を市場は警戒している。

 恒大子会社が11月に実施しなかった利払いの猶予期限が7日に切れた。恒大は何度も利払いの期限を迎え、これまで猶予期限寸前に支払っていた。恒大は今月下旬にも2億5520万ドルの社債利払いを控え、緊張が続く。

 恒大の6月末時点の負債総額は1兆9665億元(約35兆円)に上る。

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