マグロ15%増枠、正式決定 22年から、現行規制下で初

12/7 17:55
 鳥取県の境港で水揚げされるクロマグロ

 太平洋クロマグロの資源管理を議論する国際会議は7日閉幕し、2022年から日本近海を含む中西部太平洋海域で、大型魚(30キロ以上)の漁獲枠を21年比で15%増やすことを正式決定した。今年はこれまで2回開かれた国際会議で合意を維持。今回から議論に加わった国・地域の合意も取り付けた。15年に現行の漁獲規制が導入されて以降、初の増枠となる。

 日本は4年連続で増枠を提案。昨年までは米国や島しょ国の反対で退けられていた。今年は資源が回復傾向にあるとの科学評価を基に交渉が進展し、前向きな姿勢に転じた。

 日本の増加分は732トンで大型魚の漁獲枠は計5614トンになる。

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