米ＧＤＰ確定値、２・１％増　４〜６月期、修正なし

9/28 23:15

　【ワシントン共同】米商務省が２８日発表した４〜６月期の実質国内総生産（ＧＤＰ、季節調整済み）確定値は、年率換算で前期比２・１％増だった。８月に公表した改定値からの修正はなかった。個人消費は下方修正したが、設備投資などの上方修正で補った。

　プラス成長は４四半期連続。米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）は物価上昇を抑えるために景気の足かせとなる利上げを昨年から進めてきたが、米経済の底堅さを示した。ただ、１〜３月期が２・０％から２・２％に上方修正されたことで、伸び率は３四半期連続の縮小となった。

　個人消費は改定値の１・７％増から０・８％増へと下方修正した。

記事・写真などの無断転載を禁じます
[PR]
健康経営優良法人2022 やましんＳＤＧｓビジョン
食の玉手箱　印刷センター見学　ＮＩＢ講座　スクープ！情報募集　やましんサロン　読者の参加コーナー　カメラ３６０°

注目！ #モンテ　#アランマーレ　#ワイヴァンズ　#新型コロナ　#街なかメタベース　#WINNER

「経済」のニュース一覧

主要 スポーツ 社会 政治 経済 国際 文化・芸能 科学・環境・医療・健康 暮らし・話題
[PR]