フランスで1月に開催された洋菓子作りの国際大会「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」で優勝した日本代表チームメンバーの記者会見が1日、東京都内で開かれた。チームリーダーを務めた鈴鹿成年さん(32)は「感謝の気持ちでいっぱいです」などと喜びを語った。
「洋菓子のワールドカップ」として知られ、予選を突破した17カ国・地域が出場。日本が2007年以来8大会ぶり、3度目の優勝を果たした。チームは鈴鹿さんら選手3人と駒居崇宏団長(49)で構成。今回のテーマは「気候変動」で、日本は「風」をイメージしたケーキなどを製作した。
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