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広島の幻の慰霊碑、原爆も表現 設計したイサム・ノグチ氏新資料

2018年03月18日 17:12
2013年に制作された、イサム・ノグチ氏の慰霊碑案の30分の1サイズ復元模型((C)The Noguchi Museum/JASPAR、武蔵野美術大学美術館・図書館提供)
2013年に制作された、イサム・ノグチ氏の慰霊碑案の30分の1サイズ復元模型((C)The Noguchi Museum/JASPAR、武蔵野美術大学美術館・図書館提供)

2013年に制作された、イサム・ノグチ氏の慰霊碑案の30分の1サイズ復元模型。中央は地下室への入り口((C)The Noguchi Museum/JASPAR、武蔵野美術大学美術館・図書館提供)
2013年に制作された、イサム・ノグチ氏の慰霊碑案の30分の1サイズ復元模型。中央は地下室への入り口((C)The Noguchi Museum/JASPAR、武蔵野美術大学美術館・図書館提供)
 世界的彫刻家イサム・ノグチ氏(1904〜88年)が51〜52年ごろに設計し、実現しなかった広島平和記念公園の慰霊碑案について「爆風キノコにも漠然と似せた」と記した未発表資料があることが18日、分かった。米NYのイサム・ノグチ財団が所蔵していた。

 家形埴輪の屋根に着想を得たことは明らかにしていたが、原爆そのものを暗示していた可能性を示す資料が見つかるのは初めて。分析した越前俊也同志社大教授(美術史)は「原爆に関する表現が厳しく抑制されていた当時の日本において、極めて挑戦的。原爆を想起させることで、慰霊だけでなく、警告的な意味を込めたのでは」と指摘した。
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