国内外ニュース

強制不妊一時金、申請主義に懸念 対象2万5千人、記録廃棄が壁

2019年04月24日 19:29
強制不妊救済法の成立を受け、被害者と共に記者会見する全国被害弁護団の新里宏二共同代表(中央)=24日午後、国会
強制不妊救済法の成立を受け、被害者と共に記者会見する全国被害弁護団の新里宏二共同代表(中央)=24日午後、国会

強制不妊救済法が全会一致で成立した参院本会議=24日午前 
強制不妊救済法が全会一致で成立した参院本会議=24日午前 
 旧優生保護法下の強制不妊手術問題で、救済法が24日に成立し、施行と同時に一時金320万円の申請受け付けが始まる。支給を受けるには被害者本人からの申し出が前提(申請主義)となるが、手術記録が見つかっても、本人が周囲に知られたくない場合があるとして、国は個別に通知しない方針。記録が廃棄されたケースも多く、救済が幅広く行き渡るか懸念が残る。

 国の統計では約2万5千人が不妊手術を受けたが、昨年の調査では、都道府県などに残る手術実施の個人記録は約3千人のみ。記録の有無だけで線引きすると多くの人が救済から外れるため、被害の認定審査会を厚生労働省に夏ごろ設置する。
文字サイズ変更
  • 小
  • 中
  • 大

県内8市発行メールマガジン登録無料

ふるさとだより

毎週木、金曜日配信中!

ニュース特集

スポーツ

教育・子育て

おでかけ

暮らし情報

twitter発信中

山形新聞からお知らせ

  1. 【2019年8大事業】
     山形新聞、山形放送の2019年の8大事業が決まりました。詳しくは、こちらから
  2. 【やましん公式FB】
     山形新聞社は、インターネット交流サイト「フェイスブック(FB)」の公式ページを新設しました。
     公式ページでは山形新聞のニュースのほか、本社からのお知らせなどを中心に紹介します。
     アドレスは、こちらから
  3. 【やましんe聞で動画視聴】
     読者限定の電子版「やましんe聞」で動画を閲覧できる新サービスを始めました。詳しくは、こちらから。
  4. ◆中学、高校の各種スポーツ大会の記録を紹介。検索機能も備えています。アクセス方法はこちら
  5. ◆探したい記事がきっと見つかる、山形新聞記事データベース。他社DB横断検索が便利な日経テレコンジー・サーチファクティバ
  6. ◆県外でも今日の朝刊が朝一で読める「お届け電子版
  7. ◆ニュース速報、高校野球、モンテ情報… 身近な情報を携帯で確認「モバイルやましん
  8. ◆故郷の話題をメールでお届け、ふるさとメール会員募集(登録無料)
山形新聞から
販売から