日航、赤字2700億円の見通し 再上場後初、国際線低迷響く

10/30 18:04
 羽田空港に並ぶ日航機=4月

 日本航空は30日、2021年3月期の連結純損益が2400億〜2700億円の赤字になるとの見通しを発表した。会計基準は異なるが、前期は534億円の黒字だった。通期の赤字は経営破綻を経た12年の再上場後初めて。

 7月に始まった政府の観光支援事業「Go Toトラベル」などで国内線の客足は戻りつつあるが、旅客収入の半分を占める国際線の低迷による減収が響いた。コロナ感染拡大により世界各国は入国制限を続けているため、国際線の需要回復の予測が難しく業績見通しに変動幅を設けた。現在保有する航空機238機のうち、大型機中心に12機を来年3月までに減らすと明らかにした。

記事・写真などの無断転載を禁じます

関連写真

 羽田空港に並ぶ日航機=4月
写真・画像の無断転載を禁じます。
[PR]
[PR]