コロナ全数把握の見直しを提言 専門家有志、対策緩和は2段階で

8/2 21:34
 今後の新型コロナウイルス感染症対策を巡り、記者会見する政府対策分科会の尾身茂会長=2日午後、東京・内幸町の日本記者クラブ

 今後の新型コロナウイルス感染症対策を巡り、政府対策分科会の尾身茂会長ら専門家有志は2日、感染者の全数把握の見直しや、診療する医療機関の拡大などの対策緩和を2段階で進める必要があるとの提言を公表した。法改正による抜本的な対策見直しも視野に、医療の逼迫を抑えつつ、社会経済活動を続けられる体制を目指す。

 尾身氏は会見で対策の見直しについて「感染が収まってからやるというのは、今の状況にはふさわしくない」と述べ、早急な対応を求めた。

 医療機関の対応はどの段階かにかかわらず、一般の診療所で基本的な治療や相談に対応できるようにする。入院できる施設も増やしていく。

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 今後の新型コロナウイルス感染症対策を巡り、記者会見する政府対策分科会の尾身茂会長=2日午後、東京・内幸町の日本記者クラブ
 今後の新型コロナウイルス感染症対策を巡り、記者会見する政府対策分科会の尾身茂会長(中央)ら専門家有志=2日午後、東京・内幸町の日本記者クラブ
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