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熊本地震の遺構52カ所を整備 「震災ミュージアム」基本計画

2019年09月20日 18:29
震災遺構として保存する、熊本県南阿蘇村の東海大キャンパス=2017年3月(熊本県提供)
震災遺構として保存する、熊本県南阿蘇村の東海大キャンパス=2017年3月(熊本県提供)

震災遺構として保存する、熊本県西原村の曲がった道路の柵=2016年5月(西原村提供)
震災遺構として保存する、熊本県西原村の曲がった道路の柵=2016年5月(西原村提供)
 熊本県は20日、2016年4月の熊本地震の教訓を後世に伝える「震災ミュージアム」の基本計画案を示した。地表に現れた断層など県内52カ所を震災遺構として整備し、見学者が広域的に巡回して見て回る「回廊形式」にすると発表した。

 県は市町村と連携し、甚大な被害の出た益城町の断層や、西原村の曲がった道路の柵などを遺構として保存する。熊本市など8市町村は、地域の被害を伝える13カ所の拠点を整備する。県庁敷地内に新たに設ける防災センターと、南阿蘇村の東海大キャンパスの2カ所を「ミュージアム」全体の拠点とする。
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