児童虐待死、2割が母もDV被害 家庭の7割、社会で孤立

9/30 12:36
 厚生労働省

 厚生労働省の専門委員会は30日、2007年1月〜18年3月に発生・発覚した心中以外の児童虐待死亡事例に関し、死亡した児童の実母へのDVの有無に焦点を当てた詳細な分析結果を初めて公表した。検証可能な死亡事例270人のうち、実母がDVを受けていたのは51人(18・9%)。この家庭の地域社会との接触状況を調べると「乏しい」「ほとんどない」人が38人(74・5%)に上り、虐待とDVの関連性や孤立しやすさが浮き彫りとなった。

 DV経験がなかったのは219人(81・1%)で、地域社会との接触状況が「乏しい」「ほとんどない」人は112人(51・1%)だった。

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