震災語り部、9カ月ぶり再開 児童74人犠牲の宮城・大川小

10/25 15:46
 約9カ月ぶりに旧大川小校舎の前で再開された「大川伝承の会」の語り部活動=25日午前、宮城県石巻市

 東日本大震災で児童74人が犠牲となった宮城県石巻市立大川小の遺族らでつくる「大川伝承の会」が25日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中断していた定期的な語り部を約9カ月ぶりに再開した。

 参加者が把握できる団体への個別案内やリモートでの活動は続けていたが、不特定多数が集まるほぼ毎月の語り部は1月を最後に中止していた。感染者数の推移などを踏まえて再開を決めた。

 6年の次女みずほさん=当時(12)=を亡くした佐藤敏郎さん(57)は「実物を目の前にして話すと全然違う。何とか(再開)できてよかった」と話した。

記事・写真などの無断転載を禁じます

関連写真

 約9カ月ぶりに旧大川小校舎の前で再開された「大川伝承の会」の語り部活動=25日午前、宮城県石巻市
写真・画像の無断転載を禁じます。
[PR]
[PR]