陸自、艦艇への対処で日米訓練 海兵隊の新構想と連動

12/7 16:47
 米海兵隊員とともに、米軍輸送機から降ろされる高機動ロケット砲システム「ハイマース」=7日午後、青森県八戸市の海上自衛隊八戸航空基地

 陸上自衛隊は7日、接近してきた艦艇への対処を目的とする米海兵隊との共同訓練を青森県八戸市で報道関係者に公開した。陸自によると、小規模部隊を島しょ部に分散展開させ、攻撃拠点を確保する海兵隊の新たな運用構想「遠征前方基地作戦(EABO)」を踏まえた初めての共同訓練。離島に見立てた駐屯地で、ミサイル部隊同士が連携手順を確認した。中国の海洋進出を念頭に日米が相互運用性の高さを示してけん制する狙い。

 共同訓練は4〜17日の日程。宮城県の王城寺原演習場などで海兵隊約2650人、陸自約1400人が参加する。演習場を離島に見立て、迅速な部隊投入の練度向上を図るという。

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