原爆ドーム、世界遺産登録25年 被爆者団体など、広島で記念集会

12/7 20:19
 世界遺産登録から25年を迎えた広島市の原爆ドーム=7日午後

 広島市中区にある原爆ドームが7日、世界遺産登録から25年を迎えた。登録を目指して署名を集めた連合広島や被爆者団体など12団体がドーム前で記念イベントを開き、約80人が原爆犠牲者に黙とうをささげ、献花した。

 広島市の松井一実市長は「被爆者の高齢化が進んでいる。歴史の証人としてドームの役割はますます重要だ」とあいさつ。被爆者の李鐘根さん(93)は取材に「ドームは広島を訪れる世界中の人が集まる平和の目印。いつまでも立っていてほしい」と話した。

 原爆ドームは1915年完成の西洋建築。45年8月6日朝、米軍が投下した原爆により、壁や屋根の骨組みを残して破壊された。

記事・写真などの無断転載を禁じます

関連写真

 世界遺産登録から25年を迎えた広島市の原爆ドーム=7日午後
写真・画像の無断転載を禁じます。
[PR]
[PR]