横浜の新交通逆走、3人不起訴 設計担当者ら、業過疑い

12/8 18:39
 2019年、車止めに衝突した「金沢シーサイドライン」の事故車両=新杉田駅(横浜シーサイドライン提供)

 横浜市の新交通システム「金沢シーサイドライン」の新杉田駅で2019年、自動運転車両が逆走して車止めに衝突し、乗客が重軽傷を負った事故で、横浜地検は8日、車両の設計や製造を担い、業務上過失傷害容疑で書類送検された49〜76歳の男性3人を嫌疑不十分で不起訴とした。地検は「逆走の予見可能性を認めるに足りる証拠が得られなかった」と説明した。

 捜査関係者によると、3人は当時の東急車両製造の担当者ら。折り返しの新杉田駅で19年6月1日、安全制御システムの設計不備で逆走させて車止めに衝突させ、16人に肋骨骨折などの重軽傷を負わせたとして、神奈川県警が今年6月に書類送検していた。

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