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1票の格差是正、年内にも方向性 参院選で西岡新議長

2010年07月30日 21:03
記者会見する参議院の西岡武夫新議長(右)と尾辻秀久副議長=30日夕、国会
記者会見する参議院の西岡武夫新議長(右)と尾辻秀久副議長=30日夕、国会
 臨時国会召集を受け新たに就任した西岡武夫参院議長(民主党)が30日夕、記者会見し、「1票の格差」是正に向けて2013年の次期参院選から適用する選挙制度改革に関し「各党と話をして、できれば年内にも方向性をつくっていきたい」と述べ、今年中の結論とりまとめを目指す考えを表明した。

 ともに会見した尾辻秀久副議長(自民党)も「全く同じ認識だ」と同調した。「1票の格差」是正に関する選挙制度改革は、参院議長の諮問機関である参院改革協議会が11年中に結論を出す方針を確認しているが、議論が加速する可能性が出てきた。

 西岡氏は、衆参両院で多数派が異なる「ねじれ国会」について「これまで以上に丁寧な運営を心掛けていかなければいけない」と強調。尾辻氏は「衆参それぞれが徹底して議論するのが基本だ」と述べた。

 参院は30日、各委員会の構成が決定。調整の結果、17常任委員会のうち、委員長を含む全委員で与党が過半数を占める委員会はゼロになった。
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