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難病0歳児に米国で移植を 「救う会」が募金活動

2009年10月14日 09:45
病院のベッドの上で笑顔を見せる古谷美香子ちゃん=13日、東京都新宿区の東京医大病院
病院のベッドの上で笑顔を見せる古谷美香子ちゃん=13日、東京都新宿区の東京医大病院
 腸の一部が機能せず、移植でしか助からない「ヒルシュスプルング病」の古谷美香子ちゃん(11カ月)=東京都渋谷区=を救う会が14日までに設立され、米国で小腸と大腸を移植する費用計1億1千万円を目標に募金活動を始めた。

 会を立ち上げたのは美香子ちゃんの父、信一さん(33)の友人ら。担当医によると、美香子ちゃんは症状が重く、生まれつき小腸と大腸が機能しないため、食べ物や飲み物を口にできない。栄養補給は点滴に頼っていて、このままでは感染症や肝硬変を引き起こし、命に危険が生じる可能性があるという。

 15歳未満の子どもからの移植が可能になる改正臓器移植法が7月に成立したが、施行は来年7月。美香子ちゃんは一刻も早い治療が必要なため、米国で移植手術を受けることになった。

 母香代子さん(32)は「自分がドナーになることも検討したが、腸のサイズが合わなかった。どうか娘の命を救ってほしい」と話している。

 問い合わせ先は救う会、電話03(6300)0286。振込先は三菱東京UFJ銀行西新宿支店の普通口座0028111で、口座名義は「ミカコチャンヲスクウカイ」。
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