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蒸気漏れの敦賀原発を再起動 溶接部の定検は次回から

2010年07月28日 23:49
 日本原子力発電は28日、敦賀原発1号機(福井県敦賀市)の原子炉を再起動したと発表した。30日に発電を再開するという。

 運転開始40年を超えた1号機では今月10日、タービン建屋で放射性物質を含む蒸気の漏えいが見つかり、11日に原子炉を停止。蒸気をためるタンクのパッキンの締め付けが不十分だったためで、新品と交換した。

 また停止中の調査で、原子炉格納容器内の米国製の原子炉再循環ポンプ1台のノズルなどに6カ所、炉心スプレーの弁など9カ所にも溶接部分があることが初めて分かった。

 日本原電は「溶接部分があることは知らなかった」としたが、検査が必要な部分で運転開始以来、未検査だった。同社は溶接部分の強度に問題はなく、次回の定期検査から点検項目に入れるとしている。
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