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はやぶさカプセルお披露目 30、31日に相模原市で公開

2010年07月29日 20:57
報道陣に公開された小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルの本体部分。左は説明する、川口淳一郎・宇宙機構教授=29日午後、相模原市の同市立博物館
報道陣に公開された小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルの本体部分。左は説明する、川口淳一郎・宇宙機構教授=29日午後、相模原市の同市立博物館
 宇宙航空研究開発機構は29日、7年間の旅を終え、6月半ばに地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルやパラシュートの実物を相模原市立博物館で報道機関に公開した。

 回収後、初めてのお披露目。30、31の両日には、同博物館で一般公開する。入場料は無料。

 展示はカプセル関連の実物5点と模型1点。実物はいずれも目立った損傷がなく、プロジェクトを率いた川口淳一郎宇宙機構教授は「日本の科学技術で成し遂げた成果をぜひ若者に見てもらって、自信を持ってほしい」と話している。

 大気圏突入時の1万度を超える大気の高熱から内部を守った外殻は、表面のプラスチックテープが溶け、炭素繊維を利用した黒い耐熱素材があらわ。もう1枚の外殻の内側には、落下後に誰かが見つけたときに連絡してもらえるように張っていた連絡先の紙がそのまま残っていた。

 一般公開はほかに▽茨城県つくば市の宇宙機構筑波宇宙センターで8月2〜6日▽東京・丸の内の高層ビル「丸の内オアゾ」で8月15〜19日。
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