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2017年九州豪雨を解析 2方向から気流、上空に

2018年06月21日 12:08
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 昨年7月に起きた九州北部の豪雨で、福岡県朝倉市付近の上空に、湿った空気の流れが2方向から入り続けていたことが九州大大学院の川村隆一教授(気象学)らのチームによる分析で分かった。川村教授が21日、明らかにした。

 関連死を含め40人の死者を出した九州北部の豪雨は南下した梅雨前線に向かって湿った空気が流れ込み、積乱雲が連続発生する「線状降水帯」が原因だったとみられている。

 川村教授によると、2012年の九州北部豪雨で発生した線状降水帯では湿った気流が1方向だけだった。川村教授は「メカニズムをさらに解明し、災害予測などの対策に役立てたい」と話した。
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