WHO事務局長、油断戒め 英のコロナワクチン承認を歓迎

12/5 10:17

 【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は4日の記者会見で、米製薬大手ファイザーが開発した新型コロナウイルス感染症のワクチンを英政府が2日に承認したことを歓迎した。ワクチンの実用化で「パンデミック(世界的大流行)はもう終わったという見方が広まりつつあることを懸念している」とも述べ、油断しないよう戒めた。

 WHOで緊急事態対応を統括するライアン氏も、ワクチンは「強大な手段」になると指摘。ただ「新型コロナがゼロになることは意味しない。希望は必要だが、現実的になることも必要だ」と強調し、手の消毒といった感染拡大防止策を続けるよう求めた。

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