はやぶさ2、分離成功 カプセルは6日未明に大気圏突入

12/5 18:22
 はやぶさ2のカプセル分離後、本体の軌道変更に成功し、管制室で喜ぶJAXAの津田雄一教授(手前右から2人目)ら関係者の映像=5日午後、相模原市

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5日、探査機「はやぶさ2」が小惑星りゅうぐうの試料を詰めたカプセルの切り離しに成功し、地球へ放出したと発表した。カプセルは日本時間6日未明に大気圏に突入、暗い空を火球のようになって地球に帰還する。太陽系成立の謎を解く手がかりを求め、6年がかりで挑んだ探査はついに完了する。

 切り離しは予定通り午後2時半に成功。相模原市のJAXA管制室に大きな拍手が鳴り響いた。計画責任者の津田雄一教授は両腕を何度も突き上げて喜びを爆発。管制室の外で見守った久保田孝教授は「ついにやり遂げた。大変うれしい」とほっとした様子だった。

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 はやぶさ2のカプセル分離後、本体の軌道変更に成功し、管制室で喜ぶJAXAの津田雄一教授(手前右から2人目)ら関係者の映像=5日午後、相模原市
 「はやぶさ2」が小惑星りゅうぐうで採取した試料を格納するカプセル(はやぶさ2搭載前、JAXA提供)
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