3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表に選ばれたロッテの佐々木朗希は沖縄県の石垣市中央運動公園野球場でキャッチボール、体幹トレーニング、ノックなどを行った。取材対応はなかったが、充実した表情で4年目のキャンプインに備えた。
入念なストレッチの後はWBCの大会使用球でキャッチボールを行った。最長で約50メートルまで伸ばし、約20メートルの距離では強度を上げて投げ込んだ。球を受けた味園ブルペン捕手は何度もナイスボールと伝え「見ての通りすばらしかった」とうなずいた。
練習の合間には色紙やボールにサインを書き入れ、駆けつけたファンを喜ばせた。
|
|