穂積絵莉組、第1シードに金星 全仏テニス女子ダブルス1回戦

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 女子ダブルス1回戦で逆転勝利し、ガッツポーズする穂積絵莉(右)、ウリケ・アイケリ組=パリ(共同)

 【パリ共同】テニスの全仏オープン第4日は31日、パリのローランギャロスで行われ、ダブルス1回戦で女子の穂積絵莉(日本住宅ローン)ウリケ・アイケリ(ノルウェー)組が第1シードのバルボラ・クレイチコバ、カテリナ・シニアコバ組(チェコ)を3―6、6―2、6―2で破る金星を挙げ、2回戦に進んだ。

 男子の西岡良仁(ミキハウス)イジ・ベセリー(チェコ)組はフランスのペアと対戦予定だったが、西岡の左太ももの負傷により棄権した。西岡は2回戦に進んでいるシングルスには出場予定。

 シングルス2回戦では男子で世界ランキング112位のダニエル太郎(エイブル)が第1シードのカルロス・アルカラス(スペイン)と対戦し、第1セットを落とし、第2セットを奪った。

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