中国共産党組織に米国ビザ制限 中央統一戦線工作部

12/5 09:47

 【ワシントン共同】ポンペオ米国務長官は4日、中国のチベット自治区や新疆ウイグル自治区で人権侵害に反対する人々を弾圧しているとして、中国共産党で宗教や少数民族政策を担当する中央統一戦線工作部の当局者らへの査証(ビザ)発給を制限する措置を取ったと発表した。

 ポンペオ氏は声明で「中央統一戦線工作部は、中国で起きている、恐ろしい人権侵害に反対する学界、企業、市民団体、華僑社会のメンバーを頻繁に脅迫している」と批判。表現の自由の弾圧をやめるよう中国に求めた。

 ビザ制限の対象には、中央統一戦線工作部当局者のほか、中国政府職員、中国共産党員も含まれる。

記事・写真などの無断転載を禁じます
[PR]
[PR]