米ミシガン州前知事ら9人訴追 2014年の水道水の鉛汚染問題

1/15 11:29
 14日、米ミシガン州フリント市で司法手続き後、記者団に囲まれたスナイダー前知事(Detroit Free Press提供・ロイター=共同)

 【ニューヨーク共同】米中西部ミシガン州フリント市で2014年以降、鉛に汚染された水道水を飲んだ住民に健康被害が相次いだ問題で、州司法当局は14日、スナイダー前知事をはじめ問題発覚当時の州幹部ら9人を訴追したと発表した。米メディアが伝えた。

 スナイダー氏は州幹部らの監督を怠り、住民を危機にさらしたとして意図的な職務怠慢容疑で訴追された。同氏は14日の司法手続きで無罪を主張した。

 財政難に陥っていたフリント市は14年、経費削減の一環で水道水の水源をフリント川に変更。水道管の腐食対策を怠ったため管に含まれる鉛が溶け出し、住民から異臭や発疹などの訴えが相次いだ。

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