米南部で中絶禁止法が成立 オクラホマ州「最も厳格」

5/26 11:15
 4月、オクラホマ州議会議事堂前で中絶禁止法に抗議する女性ら=オクラホマシティー(AP=共同)

 【ニューヨーク共同】米南部オクラホマ州のスティット知事(共和党)は25日、人工妊娠中絶をほぼ全面的に禁止する州法案に署名し、法案は成立、発効した。

 米メディアによると、州法は妊婦の生死に関わる例や強姦などによる妊娠を除く中絶が対象。「全米で最も厳格」で州内の中絶はほぼ不可能となる。違反したと見なす医療機関などを市民が訴えることもできる。

 米国では、連邦最高裁が1973年に中絶の権利を認めた「ロー対ウェード」判決を近く見直すとの見方が強まっており、中絶を巡る保守派とリベラル派の対立が激化している。スティット氏は保守派を代表する知事の一人。

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