U39やましん紙上歌会

U39やましん紙上歌会
U39やましん紙上歌会

 山形新聞社が、県内在住か県内の学校・企業などに通う39歳以下を対象に初開催した「U-39やましん紙上歌会」の入賞・入選作が決まった。最優秀賞は、小学校の部で志鎌朋哉君(7)=山形五小1年、中学校の部は渡辺万葉(かずは)さん(15)=山形九中3年、高校の部は須藤竜矢さん(17)=寒河江工業高2年、一般の部はうにがわえりもさん(22)=山形市=の作品が輝いた。

 同歌会は3月から9月までの期間中、作品を募集し、小学校、中学校、高校、一般の4部門に、学校生活や友人、家族、恋愛、夢、自然などを詠んだ計4891首が寄せられた。県歌人クラブ(布宮雅昭会長)が1次選考を行い、359首が最終選考に進んだ。歌人の小島ゆかりさん(東京)が最終審査に当たり、最優秀賞4点(各部門1点)のほか、優秀賞10点(部門共通)、佳作10点(同)、入選102点(同)を選んだ。

 同歌会は、歌聖斎藤茂吉が生まれた山形に暮らす多くの若者に短歌に関心を持ってもらい、日本語の美しさと言葉の力を再認識してもらおうと山形新聞社が企画した。最優秀賞には賞状と副賞5万円、優秀賞には賞状と副賞1万円、佳作には賞状を贈る。

 来年春、第2回の作品募集を開始する予定。

日本の文化、若者が関心持つきっかけに山形新聞社長・寒河江浩二

 第1回「U-39やましん紙上歌会」に県内各地の小中高校生、39歳以下の一般の方々から4891首もの応募をいただき、誠にありがとうございました。そして入賞・入選された皆さん、おめでとうございます。また、選者の歌人小島ゆかりさん、1次選考を担当した県歌人クラブの皆さんにも感謝申し上げます。

 短歌は長い歴史を持つ日本の文化であり、本県は歌聖と呼ばれる斎藤茂吉の故郷です。近年、短歌愛好者の高齢化が叫ばれ、本県の関係者から「若手が少なくなった」という声を頻繁に聞くようになりました。一方でツイッターといった会員制交流サイトで短歌を詠む若者が増えているとも聞きます。そうした状況を受け、山形に暮らす多くの若者が、31文字で喜怒哀楽や花鳥風月を自由に表現する短歌に関心を持つきっかけになればと、今歌会を初企画しました。

 選から漏れたものも含め、集まった作品には、みずみずしい感性やユーモア、鋭い視点が盛り込まれていました。読者の皆さんには、ここで発表した入賞・入選126首を楽しみ、短歌の魅力に触れていただきたいと思います。来年には第2回を開催します。引き続き、多くのご応募をお待ちしております。

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