県内企業ニュース

【調査】長時間労働の有無、気になる

 2018年卒業予定の大学生の約6割が長時間労働やサービス残業の有無を会社選びで気にしているとの調査結果を、人材サービス会社「アイプラグ」(大阪市)がまとめた。電通新入社員の過労自殺問題の影響も指摘されており、就職活動で関心事となりそうだ。

 調査は今年1月12~18日にインターネットで実施し、就活生の男女計918人から回答を得た。

 働き方について気にしているポイントを複数回答で尋ねたところ、「長時間労働やサービス残業があるか」が59.9%で最多だった。理由は「自分のプライベートや家族などを犠牲にしたくない」などの声が上がった。

 他には「ブラック企業かどうか」(56.5%)、「有給休暇が取得しやすいか」(46.2%)、「結婚後の待遇、働き方を考慮してくれるか」(44.0%)が続いた。「がむしゃらに働くこともいとわないので、特に気にしない」は11.8%にとどまった。

 一方、どのような企業に魅力を感じるか聞いた項目(複数回答)では、「社内の雰囲気が良い」が85.6%、「成長できる環境がある」が70.7%で上位となった。

 アイプラグの担当者は「学生は24歳で過労自殺した電通の女性新入社員と年齢が近い。身近な問題として捉えているのではないか」と説明した。

(2017年3月1日付山形新聞掲載)

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