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キクイモの魅力発信、商品開発めざす


上質な長井産キクイモ。長井菊芋研究所はクラウドファンディングで商品開発の資金を募っている

 山形新聞社が進める購入型クラウドファンディング(CF)「山形サポート」の第1弾として、長井菊芋研究所(飯沢徹代表社員)が資金募集を始めた。キクイモの新商品開発を目指すプロジェクトで、「全国にキクイモの魅力を発信したい」と意気込んでいる。

 同研究所は、地域経済の活性化に貢献しようと、長井菊芋研究会の有志9人が出資して昨年11月設立した。資本金125万円で、従業員は正社員1人、パート4人。

 キクイモはキク科ヒマワリ属の多年草。特産化を進める長井商工会議所によると、長井産は国内の他産地に比べて食物繊維イヌリンの含有率が高い。糖尿病や血圧低下、便秘解消などに効果があるという。

 CFでの目標金額は150万円。募った資金でクッキーやジェラート、ウインナーなど25品目の商品開発と10品目程度の成分分析を目指す。23日午後6時現在、11万円の支援が寄せられている。募集期限は3月末。

 返礼品として、キクイモ詰め合わせ(生芋、乾燥チップ、粉末)やレシピ集、新商品などを届ける。研究所が契約するキクイモ畑に支援者の名前を刻んだ立て札も設置する。

 長井商工会議所の塚田弘一専務理事は「健康食材のキクイモを通して長井の活性化に寄与したい」、飯沢代表社員は「自然環境に恵まれた地で育った上質の長井産を使って商品開発し、みんなに健康になってもらいたい」と支援を呼び掛けている。

 インターネットで資金を募るCFは、大衆(クラウド)と資金調達(ファンディング)を意味する造語。山形新聞社は地方創生につなげようと「山形サポート」の専用ホームページを開設した。荘内銀行との連携を核に、山形銀行、きらやか銀行、県などと提携し夢の実現を支援している。

[2017年1月24日掲載]