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キクイモ×みそ餅、個性かみ合う新商品


新たに商品化された菊芋みそ餅

 キクイモの特産化が進む長井市で、新たに「菊芋みそ餅」が登場した。萬寿屋本舗(同市館町北)が開発し、2月中旬から本格的に販売している。シーズンは今月いっぱい。

 みそ餅は冬場の保存食として古くから食されてきた。もち米に自家製みそと砂糖を加え自然乾燥させた切り餅で、置賜の冬の味覚として人気がある。

 同市では商工会議所が中心となってキクイモの特産化に取り組んでいる。萬寿屋本舗の鈴木喜典専務(39)は「地域活性化のため協力したい」と開発を決めた。

 キクイモの粉末を使用することも考えたが、インパクトが薄れると判断した。キクイモをスライスした上で乾燥させ、みそ餅に加えた。水分がありすぎると保存食にならない。乾燥の具合をつかむのに苦労したという。

 「試行錯誤した結果、キクイモの独特なサクサク感が出た。みそ餅もキクイモも、それぞれ自己主張の強い素材だが、互いの個性がうまくかみ合った」と鈴木専務。10枚入りで648円。問い合わせは萬寿屋本舗0238(84)0022。

 長井商工会議所によると、長井産キクイモは国内の他産地に比べて食物繊維イヌリンの含有率が高い。糖尿病や血圧低下、便秘解消などへの効果が期待されている。

 長井菊芋研究所(飯沢徹代表社員)は、山形新聞社が進める購入型クラウドファンディング「山形サポート」で資金を募り、新商品開発を目指している。目標金額は150万円で、現在は50%を超える資金が集まっている。募集期限は今月末。問い合わせは山形新聞メディア部023(622)5265。

[2017年3月7日掲載]