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ミツバチ、供給し続けたい


9種類の蜂蜜を生産する大沼有一さん。ミツバチの安定供給に向けて支援を呼び掛けている=真室川町

 山形新聞社が進める購入型クラウドファンディング(CF)「山形サポート」の第3弾として、「ミツバチの繁殖・安定供給」を目指す養蜂業大沼有一さん(63)=真室川町大沢=が資金募集を始めた。近年大量死しているミツバチを、農家に提供し続ける環境を整えたいと意気込んでいる。

 大沼さんは9年前から、親戚の後を継いで養蜂業を始めた。県内約40の果樹農家にミツバチを貸し出している。また、スイカやサクランボ、ソバなど9種類の蜂蜜を製造販売している。

 異変が起きたのは4年前。秋ごろになるとミツバチが大量死するようになり、毎年ミツバチを購入しなければならなくなった。大沼さんによれば、環境変動やネオニコチノイド系農薬の影響が考えられるという。「このままではミツバチを提供できず、果樹農家をも困窮させてしまう」と、CFへの参加を決めた。

 大沼さんは、「ミツバチが大量死している現状を多くの人に伝えたい」と話し、フェイスブックでも活動の様子を紹介している。

 CFの目標額は100万円。ミツバチの購入費用の一部に充てる。返礼品は、金額に応じて自社製の蜂蜜やジャム、蜜蝋の加工品などを用意している。14日現在で34万3千円が寄せられている。募集期限は4月25日。

 インターネットで資金を募るCFは、大衆(クラウド)と資金調達(ファンディング)を意味する造語。山形新聞は地方創生につなげようと「山形サポート」の専用ホームページを開設した。荘内銀行との連携を核に、山形銀行、きらやか銀行、県などと提携し夢の実現を支援している。問い合わせは山形新聞システム局メディア部023(622)5265。

[2017年3月15日掲載]