運営主体 山形新聞 荘内銀行 サポート 山形銀行 きらやか銀行 山形県 Readyfor Wonderfly

山形サポート

クラウドファンディングを検討したい。

メインメニュー

新着情報

雪蔵で極上の酒熟成、目標は120万円 本社CF第5号スタート

 山形新聞社は24日、購入型クラウドファンディング(CF)「山形サポート」の第5号プロジェクト「雪蔵で極上の酒熟成」(尾花沢市、農事組合法人ドメーヌ楽酒楽粋)の資金募集を専用ホームページでスタートした。

 目標金額は120万円。募集期限は5月15日。千円、3千円などの支援に対する返礼品は、雪景色の絵はがきやイベント参加権、酒などを予定している。同法人(落合喜久男代表)は、農家が作った酒米を使い、大吟醸を造って雪蔵で熟成し、極上の酒の完成を目指す。県内外から多くの支援を求めている。

 山形サポートは現在、第1号「キクイモの商品開発」(長井市、長井菊芋研究所)、第2号「地域猫活動」(山形市、みしま町内会)、第3号「ミツバチの繁殖」(真室川町、大沼有一さん)、第4号「命の重さを伝える本配布」(上山市、山川喜市さん)の資金も募集している。

 同日午後6時現在、キクイモは目標額150万円に対し147万2千円(期限は今月末)、猫は70万円に対し78万5千円(目標達成、同)、ミツバチは100万円に対し53万8千円(4月25日)、本は150万円に対し1万5千円(5月19日)が集まっている。  CFは、インターネットを通して県民の資金調達を応援する事業。問い合わせは山形新聞メディア部023(622)5265。

[2017年3月25日掲載]