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第9号「若者就農」資金募集開始

 山形新聞社は20日、購入型クラウドファンディング(CF)「山形サポート」の第9号プロジェクト「若者の就農支援」(米沢市、我妻拓也さん)の資金募集を始めた。専用ホームページ(HP)に掲載した。

 目標金額は100万円。募集期限は6月5日。3千円、1万円、3万円などを寄せた支援者には、お礼のメールや大玉スイカ、採れたて野菜の詰め合わせなどを返礼品として送る。

 我妻さんは妻の飛鳥さんと3年前に就農し、野菜農園を営む。新規就農者の雇用創出に向けた資金確保のためCF参加を決め、県内外から支援を求めている。

 一方、第3号プロジェクト「ミツバチの繁殖・安定供給」(真室川町・大沼有一さん)が同日、目標金額の100万円を達成した。山形サポートとしては3例目の成功プロジェクト。

 大沼さんは果樹の受粉を手助けするミツバチを飼育し、県内農家に提供してきたが、近年は環境の変化などで大量死が相次いだ。新たなミツバチの購入費用確保のためCFに参加。目標金額に達したが、期限の25日まで引き続き募集する。大沼さんは「これでミツバチを無事供給できる。返礼品は夏前にもお届けする」と感謝の気持ちを語った。

 山形サポートは、第4号「命の重さを伝える本配布」(上山市、山川喜市さん)、第5号「雪ぐらで極上の酒熟成」(尾花沢市、楽酒楽粋)、第6号「『父と暮せば』初の東京公演開催」(南陽市、古川孝さん)、第7号「フルーツワインの商品開発」(東根市、阿部利徳さん)、第8号「耕作放棄地で酒造り」(高畠町、和田地区馬頭環境保全会)の資金も引き続き募集している。問い合わせは山形新聞デジタル推進部023(622)5265。

[2017年4月21日掲載]