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「棚田の再生」が目標額達成

 山形新聞社の購入型クラウドファンディング(CF)「山形サポート」で資金募集していた第10号プロジェクト「大蕨棚田の再生」(山辺町、グループ農夫の会)が29日までに、目標金額の50万円を達成した。同日現在の支援額は52万8千円。山形サポートでは6件目の成功例で、資金募集から3週間足らずでのスピード達成となった。連携協定を結ぶ荘内銀行から紹介を受けたプロジェクトで、期限の来月30日まで引き続き資金を募る。

 同会は、「日本の棚田百選」に選ばれた山辺町大蕨地区の棚田再生に取り組んでいる。稲村和之代表は「皆さんの温かい支援のおかげで目標に届いた。棚田の再生物語はまだ始まったばかり。棚田のてっぺんまでの再生を目指していく」と語った。

 山形サポートは、第6号「『父と暮せば』初の東京公演開催」(南陽市、古川孝さん)、第8号「耕作放棄地で酒造り」(高畠町、和田地区馬頭環境保全会)、第9号「若者の就農支援」(米沢市、我妻拓也さん)の資金を募集している。

 29日現在の支援額は、東京公演が既に目標金額(55万円)を上回る65万円を集め、耕作放棄地は50万円に対し28万円、就農支援が100万円に対し89万9千円となっている。問い合わせは山形新聞デジタル推進部023(622)5265。

[2017年5月30日掲載]