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耕作放棄地活用の「酒造り」目標金額達成

 山形新聞社の購入型クラウドファンディング「山形サポート」で資金募集していた第8号プロジェクト「耕作放棄地で酒造り」(高畠町、和田地区馬頭環境保全会)が8日、目標金額の50万円を達成した。同日現在の支援額は52万3千円。山形サポートでは8件目の成功例となった。期限の11日まで引き続き支援を募る。

 同会は、馬頭地域の耕作放棄地を水田として復活させ、酒米を栽培してオリジナルの吟醸酒を開発する。耕作放棄地の再生費用を確保するため、4月12日から資金を募っていた。代表の猪野国雄さんは「皆さんの支援のおかげで達成できた。今回の活動をきっかけに、さらに地域環境保全に力を入れていきたい」と語った。支援者への返礼品は酒などで、12月中に発送するという。

 山形サポートは、第10号「大蕨棚田の再生」(山辺町、グループ農夫の会)、第11号「人手確保のサイト開発」(米沢市、NPO法人あおぞらネット)の資金を募集中。8日現在の支援額は、棚田再生が既に目標金額(50万円)を上回る56万8千円(期限は30日)、サイト開発は70万円に対し9万5千円(同)が集まっている。

 問い合わせは山形新聞デジタル推進部023(622)5265。

[2017年6月9日掲載]