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「高齢者の入浴事故防止」募集開始

 山形新聞社は26日、購入型クラウドファンディング「山形サポート」の第14号プロジェクト「高齢者の入浴事故防止」(酒田市、酒田福祉住環境を考える会)の資金募集を始めた。

 同会は、入浴時の温度変化に伴う血圧の急変動などが引き起こす「ヒートショック」を防ぐため、高齢者らを対象に啓発活動を行っている。入浴事故を認識してもらうには講話と対話が有効で、より効率的に危険性や予防法を周知するため、啓発マニュアルや動画、リーフレットを作成する計画。まずは庄内地域の高齢者利用施設に配布する。

 目標金額は30万円。募集期限は7月31日。3千円、1万円、3万円などを寄せた支援者には、活動の進捗(しんちょく)状況を伝えるリポートや完成した啓発グッズなどを返礼品として贈る。

 山形サポートは、引き続き第10号「大蕨棚田の再生」、第11号「人手確保のサイト開発」、第12号「想画教育の成果1冊に」、第13号「子どものパラグライダー専用車いす製作」の資金募集をしている。問い合わせは山形新聞デジタル推進部023(622)5265。

[2017年6月27日掲載]