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「映画祭監督を各地に派遣」資金募集中


事業について打ち合わせをする高橋卓也さん(左)ら映画祭事務局のスタッフ=山形市木の実町

 山形新聞社が進める購入型クラウドファンディング(CF)「山形サポート」第16号プロジェクトは「映画祭監督を各地に派遣」で資金募集中だ。認定NPO山形国際ドキュメンタリー映画祭事務局長の高橋卓也さん(61)=山形市蔵王半郷=は「地域と連携し、山形国際ドキュメンタリー映画祭の祭典以降の交流を増やしたい」と意気込む。

 10月に山形市で開催される映画祭には海外から多くの監督が訪れ、山形は国際都市に変貌する。「刺激的な出会いの場を会場以外にも届けたい」という思いから、海外の映画監督と地域の交流の場を設ける試み。交流は庄内ドキュメンタリー映画友の会が主導して1993年に始まり、毎回1~2人の監督を庄内に招いてきた。

 2011年からは映画祭側が県や民間の助成金を獲得し、地域を拡大。多い時は学校を含む7カ所に監督を派遣し、上映会やワークショップを開催してきた。例えば山形学院高では2011年、韓国人監督と生徒が作品について語り合った。生徒にとっては知らなかった問題を突きつけられる経験になり、監督は「最もうれしい交流だった」と振り返った。高橋さんは「監督は映画祭を支える地域の暮らしや文化を知り喜ぶ。招く側には(刺激に加え)自分の地域を世界に知らせることができる喜びがある」とする。

 今年も5カ所程度への監督派遣を予定している。派遣には監督への謝礼や交通費、上映費などが必要だが、映画祭本体の運営に余裕がないことに加え、継続的に支援してくれる団体がなく、CFの活用を決めた。目標金額は40万円。31日現在、23万円が寄せられている。支援額に応じて、同映画祭の鑑賞チケットや公式カタログ、県産酒などを返礼品として贈る。募集期限は9月11日。問い合わせは山形新聞デジタル推進部023(622)5265。

[2017年8月3日掲載]