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「今井繁三郎さんのアトリエ再生」募集終了、380万円集まる

 山形新聞社のクラウドファンディング(CF)「山形サポート」で資金募集していた、今年第1号プロジェクト「洋画家今井繁三郎のアトリエを食と創作活動の拠点に」(鶴岡市、羽黒・芸術の森運営会議)が5日までに募集を終了した。最終的に380万円を集めた。

 同運営会議は、旧羽黒町出身の洋画家今井繁三郎さんの親族やボランティアで組織し、旧今井繁三郎美術収蔵館「羽黒・芸術の森 今井アートギャラリー」の運営に携わる。今回は、美術収蔵館の別棟「工房いずみの」を改修し、地元食材を提供するレストランと貸しアトリエなどに使える空間に再生する。

 費用確保のため、1月12日から資金募集を開始。当初目標の300万円を達成し、募集金額を500万円に引き上げる「ネクストゴール」に挑戦していた。第2目標に至らなかったが、プロジェクトは成立した。

 今井さんの孫で同運営会議代表の斎藤健太郎さんは「多くの支援をいただき、熱い期待を感じた。あらためて5月末のオープンに向け、頑張っていきたい。改修後にはぜひ足を運んでいただきたい」と語った。

 山形サポートは引き続き、第2号「『焼畑(やきはた)あつみかぶ』で無添加スープ開発」の資金を募集している。支援額は6日午後10時現在、目標金額200万円に対し91万1千円となっている。募集期限は今月19日。問い合わせは山形新聞デジタル推進部023(622)5265。

[2018年3月7日掲載]