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「退職後の男性活躍の場」創設へ資金募集スタート

 山形新聞社は18日、クラウドファンディング「山形サポート」の第4号プロジェクト「退職後の男性が活躍できる場創設」(酒田市、酒田男塾)の資金募集をホームページで始めた。同日午後10時現在の支援額は3万円。

 同塾は、退職後の男性がさまざまなチャレンジをして社会参加できる環境を整えようと、酒田市の市民有志らが昨年11月に立ち上げた。意欲ある男性向けの居場所づくりとして市内の空き店舗を改修し、今年6月から活動を本格化する。活動拠点にはコワーキングスペースや、さまざまな勉強会を開催できる多目的スペースなどを備える。今回その改修費用の一部を募る。

 目標金額は500万円、募集期限は4月19日。支援額に応じて、コワーキングスペースの利用券などを贈る。発起人代表の斎藤健太郎さんは「シニア男性の地域の居場所として、これまで培った技術や豊富な経験、アイデアを酒田男塾に結集したい」と話していた。

 山形サポートは引き続き、ほか3件の支援も募っている。問い合わせは山形新聞デジタル推進本部023(622)5265。

[2019年2月19日掲載]