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学生の手で海岸漂着ごみ清掃、目標達成

 山形新聞社のクラウドファンディング「山形サポート」で資金募集している「海岸漂着ごみ一掃へ学生の手で清掃活動展開」(酒田市、SCOP)が6日、目標金額の30万円を達成した。

 同日午後10時現在の支援額は30万円。山形サポートでは今年5件目の成功例となった。期限の今月15日まで引き続き支援を募る。

 同団体は、東北公益文科大生を主体とし、海岸漂着ごみ問題に取り組んできた。今月25、26日には、県内の大学生を対象に遊佐町の海岸などで第3回の清掃活動やワークショップを開催する。そのための費用を募っている。

 同団体代表で同大3年の柴田雪乃さんは「初めは支援が集まらず、不安だったが、多くの人のおかげでゴールできた。今は感謝の気持ちでいっぱい。お金は有効に活用し、問題解決につなげたい」と話している。

[2019年3月7日掲載]