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2プロジェクト、目標額達成

 山形新聞社のクラウドファンディング「山形サポート」で資金募集している第7号プロジェクト「戦没作曲家・紺野陽吉のバイオリンと音色再び」(白鷹町、町文化交流センターあゆーむ)、第8号「酒田まつりに参加する子どもたちの衣装製作」(酒田市、酒田青年会議所)の2プロジェクトが15日までに、目標金額を達成した。

 同日午後10時現在の支援額は、第7号が目標金額80万円に対し80万5千円。期限の今月26日まで、引き続き支援を募る。第8号は目標金額60万円に対し63万5千円。目標金額を155万円に引き上げる「ネクストゴール」に挑戦する。期限は今月22日。これで山形サポートの今年の成功例は8件となった。

 第7号は、32歳で戦病死した同町出身の作曲家・紺野陽吉が愛用したバイオリンが生家で見つかり、親族が同センターの橋本淳一館長に活用を託した。同センターはこのバイオリンを修理し、今年9月に音色と共に紺野の作品を紹介するコンサートを開催する。橋本館長は「支援を力に、いい演奏会を開催したい。戦争で失われた命や才能、戦争の悲惨さを心に刻む機会になれば」と話していた。

 第8号は今年で410年目を迎える酒田まつりを5月に控え、同会議所が小学高学年を対象に、酒田商人も昔着用していた物と同じ紺色の衣装を製作する。そろいのいでたちで一体感を出し、祭りのシンボルでもある高さ約22メートルの立て山鉾(やまぼこ)を引き、郷土の伝統に触れてもらう。

 同会議所地域文化研究室の岡部覚室長は「子どもたちにそろいの衣装で参加してもらい、伝統文化に興味を持つきっかけにしたい」と期待を込めて話した。

 山形サポートは引き続き、ほかの5件の支援も募っている=表参照。問い合わせは山形新聞デジタル推進本部023(622)5265。

[2019年4月16日掲載]